愛するRAZZ MA TAZZファンの皆さんへ。

突然の発表に驚いた方も多いかもしれませんが、本日2019年1月20日にRAZZ MA TAZZの復活を宣言しました。

復活に至るまでには紆余曲折あったので、しっかりとラズファンのみなさんに説明したいと思います。

そもそもバンド復活を思って、元メンバーにアプローチしたのは、2014年、デビュー20周年のときにさかのぼります。

ご存知のようにギターの三木はすでに亡くなり、連絡すら取れないメンバーもおり、他のメンバーも音楽を辞めており、参加の意志はありませんでした。

それで、その時期は周りの環境が整わないこともあり、再結成もあきらめました。

そのときは、もし再結成出来ても、並行してソロ活動を続けようと考えていました。

その後、ソロ活動をそのまま続けることになり、ソロアルバムを出して全国をライブツアーする日々が続きました。

ソロをやめようと思ったきっかけがひとつあります。

2017年の1月から3月までの春のツアーの最終日。

埼玉の宮内家さんというライブハウスで演奏を終えたときに、何かソロはもうやりきったな、という気持ちになりました。

それは突然僕の中で降りてきた気持ちで、僕自身も驚いてしまいました。

では、ソロ活動を辞めてしまって何をするのだ?と自分に問いかけました。

音楽を引退することも考えましたが、歌うことはやめたくない。

その葛藤の中でしばらく自分自身が動けなくなってしまったことも事実です。

結果、2017年春から2018年にかけて、ライブ活動を極端に減らして、楽曲作りに半年以上費やすことになりました。

なんとか自分の中の壁をぶち破りたいという思いだけが心の底にありました。

たくさんの楽曲が新しく生まれました。

それまで、作ったことのないようなテイストの曲もあり、また音楽を続けることが楽しくなってきました。

しかし、ソロ活動は自分の中でやりきってしまっている。

自分の中では、RAZZ MA TAZZをもう一度復活させたいという想いが一層強くなりました。

元メンバーは参加できない中で、RAZZ MA TAZZが出来るのか?

いろんな人に相談して、いろんな意見がある中で、半年近く悩んだ結果、RAZZ MA TAZZを復活させることにしました。

賛否両論あるのは分かったうえでの、「あえて」の再出発です。

再結成ではなく、20年ぶりの再活動です。

違和感を感じる方も多いでしょう。特に元メンバーのファンの方はなおさらだと思います。5人そろってこそのRAZZ MA TAZZだと。

そう考えるのは当然のことだと思います。

ですが、僕はあえて、本日からRAZZ MA TAZZの看板を掲げてスタートさせてもらいます。

RAZZ MA TAZZは今後、僕のものとしてやらせていただきます。

それが、いまの僕の決意です。

新たに新メンバーを入れて再結成しなかったのも、同じような理由です。

新しいメンバーを入れるぐらいだったら、僕一人が正式メンバーでいたほうがよいと判断しました。

サポートメンバーに参加してもらって、ライブはしますが、あくまでも、ボーカル一人のソロプロジェクトとしてやらせてもらいます。

そういうわけで、今後も応援する気持ちのある方は、是非ついてきてもらいたいと思います。

RAZZ MA TAZZの名に恥じないような、最高の楽曲とライブをみなさんのに提供出来るように努力したいと思います。

結成30年、デビュー25周年のこの年から、また走り出します。

今後とも、RAZZ MA TAZZをまたよろしくお願い致します。

2019年1月20日 RAZZ MA TAZZ 阿久延博